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本・雑誌 文学界
本・雑誌内容 川端康成、小林秀雄などを同人に1933年に創刊され、数多くの作家・評論家を輩出してきた斯界を代表する月刊文芸誌。小説、戯曲、文学・映画・哲学評論と幅広い誌面構成で読者の支持を集めている。戦後から現在にいたるまで一貫した純文学の新進作家発掘にも定評があり、1955年の第一回文學界新人賞受賞の石原慎太郎氏(「太陽の季節」)以来、純文学の登竜門として次々と芥川賞受賞者を世に送り出している。
本・雑誌内容詳細 ■5月号目次より

【第129回文學界新人賞発表】受賞作全文掲載
旗原理沙子「私は無人島」
あなたは壊れてくれますか―届いたメッセージは、堕胎をめぐる旅への入り口だった

福海隆「日曜日(付随する19枚のパルプ)」
見せもんじゃないし、社会とも闘わない。若きカップルの軽やかでささやかな日常と消耗

〈選評〉村田沙耶香・中村文則・阿部和重・金原ひとみ・青山七恵

【芥川賞受賞第一作】
市川沙央「オフィーリア23号」
「女は存在しない」―那緒は前世で自殺した自分の言葉を、ネットの海に蘇らせる

【特集 心霊現象】
・実録
綿矢りさ×万城目学×森見登美彦×辛酸なめ子
「こっくりさんをやってみた」
いまこっくりさんをやるために集った4人。果たして、こっくりさんは降りてくるのか――

・特別エッセイ
藤野可織「実話怪談を読むことについて」

・怪談エッセイ
いとうせいこう「『悪霊』」
角田光代「異界に触れる」
東直子「浮遊する魂と電気」
マーサ・ナカムラ「見える」
南條竹則「ホテルの話」

・対談
高瀬隼子×大森時生「『不快な物語』の引力」

【新連載】
松尾スズキ「家々、家々家々~男、松尾スズキ。魂の物件漂流物語~」
人生14回目の引っ越しに挑むわたしを襲う困難の数々。自宅購入をめぐる極私的エッセイ

【創作】
青野暦「草雲雀日記抄」
又吉直樹「生きとるわ」短期集中連載第5回

【リレーエッセイ】身体を記す 第4回
円城塔「コロニーに暮らす」

【連載】
筒井康隆「自伝」第2回 ヰタ・セクスアリス―少年期
江南亜美子「『わたし』はひとつのポータル」第3回
津野青嵐「『ファット』な身体」第3回
酒井泰斗+吉川浩満
「読むためのトゥルーイズム―非哲学者による非哲学者のための〈哲学入門〉読書会」第4回

【今月のエッセイ】
古田徹也「トイレ文庫のなかの『富士日記』」

【窓辺より】
ひらいめぐみ「知らない人」
Ryu Ika「お別れだけの旅」

【詩歌】
四元康祐 英詩の練習―キャベツの離陸

【強力連載陣】
綿矢りさ/金原ひとみ/東畑開人/千葉雄喜/真山仁/金川晋吾/四方田犬彦/江崎文武/王谷晶/辻田真佐憲/藤原麻里菜/津村記久子/平民金子/松浦寿輝/犬山紙子/渡邊英理/宮崎智之

【文學界図書室】
九段理江『しをかくうま』(阿部公彦)/上田岳弘『K+ICO』(三宅香帆)

表紙画=下山健太郎
グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc.

※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。
プロダクトNo 2336
出版社 文藝春秋
発売日 毎月7日
販売サイト >>>公式サイトはこちら
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